突然父が「柴崎コウって知ってる?」と聞いてきたので、「ああ、黄泉還りでバンドのヴォーカル役(rui)やってる歌手の人ね」と
やたら限定的だけども一応知っている旨を返したら、「今日、少林少女やるんだって」との事。
……少林シリーズって見たことないなぁ…。
…ん? あの人、歌手じゃなくて俳優なんですか?
とりあえず、
泪月はあからさまなラブソングだけど結構好きです。
絶体絶命都市3プレイ状況。
主人公が外道です。 降り頻る豪雨の中、
自分だけレインコートと雨傘完備。
そしてヒロインは、初期衣装のまま延々雨に打たれっ放し!
貴様はそれでも本当に男なのか? でも、雨傘も服も渡せないんですよねぇ…。
このままの状態が続くと、そのうちヒロインが体調崩して倒れそうなんですが。
それにしてもこの主人公、各性格共通セリフは穏やかで柔らかめの喋り方なのに、冷静な性格限定のセリフは感情を廃したかのような冷たさが…。
結構違和感があるんですが。
でも、共通のセリフまで性格毎に分けると面倒なんでしょうねぇ…。
というか、冷静と無感情は違うと思うんですが。
廃墟と化した街で、美しく咲き誇る桜が綺麗です。
ポンコツラジオで、その辺りに注目せよと仰せだったので気を向けていたのですが、コレがまた。
そして思い出すのはこの物語の主題歌…
ではなく。 なんの花だろう?
こんな坂の途中
冬を選んで 咲く花もある という、
武田鉄矢さんの
「新しい人へ」(え…)。
春ですけどね。 桜だし。
ただ、逆境に咲く花の力強さというものが、あの止まれば倒れる
チャリンコ人生応援歌を思い起こさせるのです。
あの声を聴くと落ち着きます。
誰もが上手にふざけて生きる中、たった一つの別れの為に、真っ直ぐ涙を流す人がいる。
そんなコトを歌ったのは、
「スタートライン」の方でしたか。
結局どちらにも言えるのは、独り立つ人の、逞しさとほの悲しさ。
人は独りでは生きていけないとか、結局人は独りだとか、その辺の見解はどうでもいいんですが、添う人が居なければ何もできないのは、多分恥ずかしい。
それはさながら自転車の補助輪であり、荷台を支える、いつか離れるあの手の如く。
支えてもらう必要が無くなったら、併走してサイクリングでもすれば宜しい。
…うん、何かもう
皆で生き延びようというゲームの趣旨を全否定している気がする。
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