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2008-08-04(Mon)

フリーゲームの

 今回は、フリーゲームから集めてみました。
 性質上、絶対的にネタバレ。

出典:魔王物語物語
    蝶☆脱走計画
    送電塔のミメイ


 恋愛ゲームの主体が男だろうが女だろうが、攻略対象(というのも甚だ失礼な話だが)が異性であれば男性向け・女性向けの区別って要らないと思う私はヘンなのでしょうか?

○物語の意味

 「傷を癒す魔法はなく。
 星を落とす魔法はなく。
 闇を切り裂く聖剣はなく。
 愛する者を蘇らせる秘術は無く。

 そんな世界で生きているからこそ、
 俺達は物語を創っていくんだ」

 私の恩人が言っていたことです。

 次の物語では、
 きっと私は死ぬことになるだろう。

 たとえそうなっても、それは無駄にはならない。
 それは誰かの勇気となる。

 そんな物語を創っていこうじゃないか。
 そう、あなたのように。


 ありがとう。


 出典:魔王物語物語(以下、まもも)

 ヒクグモのイベントクリア時のセリフ。
 それは、何かを残す物語(生)を記そうという決意。
 誰かを慰める意図もなく、ただそこにあった物語に、救われた者がいる。
 そうして救われたからこそ、次は自らが担い手になろうと、新たな本を手に取った。
 ヒクグモは言うことが一々格好いいです。



 
○継続の力

 人の意思は時とともに薄れるものだ。

 19年。
 私が尊敬する人物は19年間、困難な目的に立ち向かい続けた。
 ……彼は偉大だった。


 出典:まもも

 流行り病(MAP名)にて、ヒクグモのセリフ。
 アイリッツの事らしい。
 19年、何かの目標の為に努力を重ねるなんて、私だったらできませんね。




○ハッピーエンド至上主義

 とても不幸なできごとがあって。
 皆の顔から笑顔が奪われて。

 それも頑張って最後の敵を倒して、
 いろいろあったけどハッピーエンド。

 そんな結末を、私は求めていきたいです。


 出典:まもも

 偽名が斬新なエルオントナナ(本名ナナ・エルオント)の自室でのセリフ。
 とても不幸な出来事と、皆の顔から笑顔が奪われたのは過去の話。
 だから、今。
 ハッピーエンドを迎えるために、ラスボスが欲しいと。

 ソイツを倒せば全てが上手く収まって、幸せになれるというシステム。
 正に願望充足機の極みですね。




○勝手に幸せになる

 勝手な解釈でも、誰かが幸せになれればいいんだよ

 出典:まもも

 謎の空間、謎のテキストの一文。
 本当にそう思います。




○好みの問題

 辛く生きて死ぬよりマシよ

 出典:蝶☆脱走計画

 Dグレイマンの二次作品から。
 「甘さを捨てないとそのうち死ぬ」という類のお約束的発言に対する回答。
 甘い⇔辛いに引っ掛けたシャレのような、そうでもないような。
 まぁ、気を張ってトゲトゲしく生きるのは辛かろうし、それでも尚も明日の生死も知れぬ戦士達にしてみれば、この辺は案外、個人の好みであって、モアベターって無いのかなぁ…と。




○最早残滓も在らずとも

 残ったものは想いだけで、姿も面影も忘れてしまった。
 けれど、父さん。
 愛していました。
 そして、今でも大好きです。


 出典:送電塔のミメイ

 ささぶね船子、ハナちゃんのモノローグより。
 子供ながらに、色々と考えているハナちゃん。


 コゴリ鬼は、願われた姿で現れる。
 なのに、死んでしまった父の姿をした鬼が現れないのは、母が父の事を忘れてしまったからなのだろうか。
 そう考えたハナちゃんは、コゴリを前にして父の姿を願います。
 しかし、コゴリは父の姿になる事は無く、化け物として現れました。
 そう、父が死んだのは、自分がうんと小さい頃。
 もう、顔も声も忘れてしまっていたのです。

 人の想いを、勝手に測るコゴリ鬼。
 物語の主軸であるコゴリ鬼の特性を生かした、面白いエピソードでした。 
 姿形は忘れても、大好きだった事は忘れない。
 さて10年、20年後はどうでしょうねぇ…(台無し)



○独りでは立てない

 誰にも知られず、覚られず。
 そんな風に生きていけるものが、どこにおろうか。
 それが正体なき化け物ならなおさら。


 出典:送電塔のミメイ

 山婆様のセリフ。
 強いのに儚い、そんな怪物達のもの悲しさが印象的。

 


○月に哭く

 ここなら、もう良いかな。
 ここなら、誰もいないから。
 私はもう、声をあげて泣いても平気かな?

 ―中略―

 ひとりきり。
 誰にも知られず、触れられず。
 そんな風に生きていくことにも耐えられる。

 そう、私は思っていたけれど……。
 とてもできはしなかった。


 出典:送電塔のミメイ

 超絶ネタバレ。
 その身を贄と捧げる事を是とした、ミメイの後悔。
 永劫に独りの牢獄に繋がれ、人ではなく、しかし鬼にもなれなかった哀れな娘。
 ああ、いっそ鬼になれたなら。

 今までの印象を裏切ったような、そうでもないような子供泣きが印象的。




○未明の道

 未だ明けやらぬ道を
 ただひたすらに進みやれ


 出典:送電塔のミメイ

 最終話前に挿入される一文。
 一寸先が闇に閉ざされ、足元も定かではない道であっても、歩みを止めてはいけない。
 約束された黎明の時、その場所に間に合うように。

 現実にはオススメできない行為ながらも、直向さには憬れますね。
 物語に照らし合わせるなら、「未来が見えなくても、未来の事なんか考える暇も無い程に、全力で走れ(生きろ)」という事なのでしょう。
 確定した悲劇を視て可哀相ぶってる全てのESP系キャラに言ってやりたい。 予知してる暇があったら根性入れて事に当たれ!と(マテ)

 実は何気に根性論のミメイ。 …漢らしい。

 
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ヒクグモさんのセリフ流行り病じゃなくて
原住民の廃都ですよ
プロフィール

死に神さん

Author:死に神さん
1985年2月16日生まれ。
A型。

好きなゲーム:WAシリーズ、B/Mシリーズ、SRWシリーズ、アトリエシリーズ、RCDシリーズ(GD含む)、OZ(コナミ) 絶体絶命都市2
 古いのでは超攻合神サーディオン、LIVE A LIVE、新世代ロボット戦記BRAVR SAGA、等。 

好きな漫画:どろ高、ランドリオール、+C、シューピアリア、Pumpkin Scisssors 、篠原烏童作品全般、Petshop of Horrors、イレブンソウル、スーパードクターK、ジエンド、藤田和日郎作品全般、究極超人あーる、他。

好きな小説:榊一郎作品全般、佐々原史緒作品全般、神様の用意してくれた場所、狼と香辛料、鋼殻のレギオス、空と月の王、やおろず、影執事マルク、聖工の末裔、他。




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